【お手入れと使いかたを考えよう】キッチンその1:機能性を重視したキッチンプラン

キッチンはライフスタイルの中心

最近では、アイランドキッチンなどリビングと一体化したキッチンが増えています。

ハリウッド映画に出てくるようなイメージでしょうか。
(とはいえ、映画の中ではどでかいキッチンの真ん中にアイランドがデーンてある感じですが)

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わが山小屋でも、スペースの都合もあり
いわゆるリビングダイニングキッチン(LDK)にしました。
キッチンがリビングと一緒ということは
応接室が別にある家でもない限り
基本的には来客もリビングに通して、
キッチンも見られてしまうということでしょう。

もちろん、キッチンをかっこよくして
「おうちカフェ」的なイメージも多いはず。

憧れますよねえ(^_−)−☆

ライフスタイルとデザイン

カフェ風とか思うと、洒落たキッチンにしていきますよね。
デザインを優先すると、使い勝手に難が出てくることもよくあります。

例えば、収納が少ない、とか
お料理動線がつながっていない(シンク→調理台→コンロ)とか
キッチンからの汚れがリビングに広がる、など
思わぬデメリットにがっかりすることもよく聞きます。
(実際のカフェは、当然使い勝手も十分に考えられているのですが・・・)

大事なことは、自分たちのライフスタイルを考えることです。

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ライフスタイルを考えるポイント

ライフスタイルと言っても、けっこう幅が広いですよね。

キッチンに絞って考えてみても、
・どんな料理をするのか
・誰がよくキッチンに立つのか
・どんな食材を使うことが多いのか
・洗い物はいつどうやるのか
・洋食が多いのか、和食が多いのか
などなど、ざっとあげてもいろいろあって
それぞれでキッチンのスタイルは大きく変わってきます。

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よく言われるポイントとしては
「中華料理やイタリアンなど、強い火力が必要だったらガス調理」や
「夫婦で身長差があるなら、よく立つ人に高さを合わせる」
とかはよく聞きますよね。

意外に大事なポイント

我が家は、引越しを繰り返してきたので
結構いろんなキッチンを使ってきました。

その中で重要だと思うのは、サブの調理台です。

アイランドキッチンや対面キッチンであれば
背面の壁が食器棚になってることも多いでしょう。

システムキッチンの棚であっても
手元の高さにはちょっとした天板が用意されていて
食材や調理中のボウルや鍋が置いておけるようになっています。

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このスペースですが、往々にして電子レンジやミキサーなどが常時設置されて
埋まっていることもしばしば。
こうなるとメインの調理台やコンロが、いっぱいになりやすいので
調理家電を設置するスペースも必ず、検討しましょう。
買い替えのための余裕を持った空間や、コンセントの位置も重要な検討課題です。

キッチンの足元を有効活用

キッチンは食材の保管もあるので
北側に作られることも多く、冬の寒さを考えると
カーペットやキッチンマットがひいてあることが多いです。

でも、毎日調理していると
こまめに隅々までお掃除できる家庭でない限り
カーペットなどは不衛生になりがちです。

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そこでおすすめなのが
土間床のキッチンです。
最近は「土間」が若い人たちの間でも注目されています。
趣味の物を置けておしゃれだったり
多少汚れてもそのまま使えるので掃除もしやすくて便利だったり
ライフスタイルの変化にぴったりなのでしょう。

キッチンが玄関と近い間取りの場合、
思い切って地続きの「通り土間」にして
キッチンも土間床にしてしまうのはいかがでしょう。

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これなら、調理で汚れても水拭きしやすいので
すごく衛生的です。

またカフェのキッチンのようでおしゃれさも際立ちます。

山小屋のキッチン

我が家もキッチンを土間床にしました。
お掃除も楽チンで、夏はひんやりして快適です。

冬は若干冷え込みますが、
土間の床下を断熱してあるので
凍えるようなことはありません。

それでも表面はヒヤッとするので、クロックスを履くようにしています。
これだと調理中の油ハネも安心ですし、何よりおしゃれな雰囲気にもなります。

ちなみに、建築プラン中には
土間に床暖房を設置しておく方法も
建築士からすすめられましたが、
そこまでしなくてもクロックスで大丈夫でした。
(一日中、キッチンに立っている方は床暖房も必要かもしれません。)
このように、ライフスタイルに合わせた
キッチンを考えることはとても大事です。

一生使うものですから
デザインだけでなく、機能性を重視しましょう。


山小屋より、愛を込めて。

ちち

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