【手軽にステキな棚をつくりたい!】棚柱はおしゃれで便利

壁に可動棚をつくろう!

「見せる収納」にカワイイ棚はかかせません。

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センスや見せ方次第ではありますが、
スチール棚やカラーボックスではせっかくの愛しいアイテムたちも
残念な見栄えになるかもしれません。

とはいえ、木材を大量に買ってきて
本格的な木の棚を作るのもタイヘン!
思ったのと違っていたり、不要になったりした時にどうしようもありません。

そこでオススメなのが、壁に棚受けレール(棚柱)をつけて作る可動棚です。

棚受けレールで作る棚のメリット

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何と言ってもシンプルで、見た目がスッキリしています。
もともとの空間を邪魔しませんし、飾るアイテムのテイストも選びません。

そして作るのも簡単です。
レールと棚受け金具と棚板を用意すれば、あとはネジ止めするだけで作れます。

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高度なスキルも手間や時間も、木材からイチから作るよりは全然要りません。

棚受けレールで棚を作る際の注意点!

棚受けレールは壁に対して垂直に固定されているので、
一般的な木製棚よりは耐荷重がなく、
極端に重いものは載せられません。

ぎっしりと本やコミックを並べた本棚や書類棚など
重量物を保管する棚としての利用はやめたほうがいいでしょう。

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これは載せすぎー!

なるべく重いものを載せられるようにするために、
以下の注意点を守りましょう。

1)レールは木の柱に止める

一般的な住宅の壁は、石膏ボードと言われる、非常にネジ止めに弱い素材でできています。
厚みも1cm前後しかないものが多く、長いネジを使用しても、
強く引っ張ればズボッと大穴を開けて抜けてしまいます。

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こんな感じでズボッと抜けます

なので、壁の中にある木の柱を探して、
そこに向かってネジ止めすることが大切です。

慣れると、壁を指で叩いていって音を聞くと柱の位置がわかるのですが
最初はなかなかわからないものです。

そこで、こんな便利な道具があります!

シンワ測定 下地センサー Super スーパー 78576

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いわゆる下地センサーというもので、
壁に当ててスイッチを押すだけ!
簡単に柱を探知できます。

もうこれ便利、便利。

一度使ったらもう手放せません。
(そんなに使う機会もないのですが・・・笑)

ちなみに、もっと安いのもあるのですが、
この製品は「電線警告機能付き」なのが安心だったので購入しました。
この機能があれば、壁の中にある電線を誤って断線することもありません。

2)木材に到達する長さのネジを使用する

レールの種類によっては
けっこうレール自体の厚みがあるものもあります。

その場合、長めのネジを使ったつもりでも
木材にまで到達しておらず
せっかく柱のところにネジを打ったにもかかわらず
石膏ボードだけで止まっていることになり
簡単に抜けてしまいます。

レールの厚み+石膏ボード12mmくらいは考慮して
それプラス30mm程度は、ネジの長さを確保したほうがいいでしょう。
(あまりに長すぎると、壁の反対側にネジが出てしまう可能性がありますのでご注意ください)

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なお、どうしても柱の位置にネジが打てない場合は
石膏ボード用アンカーを使うことで、ある程度の強度を出すことができます。
アンカーは施工は難しくありませんが、
強度を出すのはちょっとコツがいるのであまりオススメしません。

3)壁の中の配線や配管に注意する

めったにないとは思いますが
壁の中に電気等の配線が通っている場合があり、
そこをネジが直撃して断線する可能性があります。

電気スイッチやブレーカーのそばでなければ基本は大丈夫だとは思いますが、
不安な方は、先ほど紹介した下地センサーを使えば
壁内に電気配線があるかどうかもわかります。

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イメージです。

あと、キッチンや水周りの場合には
壁内にガスや水道の管が通っている場合があります。

もし貫通した場合、大事故につながりますので
業者さんにお願いしたり、確認したりするほうが安全です。

新築の場合であれば
施工した建築会社さんに確認して図面を確認する方法もあります。

我が家での失敗例

ちなみに石膏ボードにだけネジ止めしてあると、
作った当初は大丈夫ですが、重いものを長期間載せていると
ある日突然、棚が荷物ごと落ちてきます。

我が家も1箇所、棚を作ってから1年後に崩壊してしまいました。

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荷物載せすぎって言ってたのに・・・。

ヨメさんの事務机の正面の壁に設置してあったのですが、
座ってPC作業中に、「ドッシャーン!!!」って倒れてきて
もうマンガのように荷物に押しつぶされていました。

幸いケガはありませんでしたが「一歩間違えていたら」とヒヤッとしました。

原因はレールを止めていたネジが短かったことでした。

施工時に、たまたま長いネジを切らしていたために
適当なネジを使って仮止めしたのをそのままにしていたために
石膏ボードの穴がもろくなってレールが外れてしまったのです。

ちゃんと作ってちゃんと使えば安全でカワイイ!

我が家では、件のヨメさん事務机のところと、キッチンに設置しています。

事務机のところは、日を追うごとに荷物があふれてきていますが
(荷物が多すぎるのも崩壊した原因です)
狭いデスク上のスペースを効率良く、かつカワイく使えています。

キッチンの方は、
タイルにコンクリートアンカーを打ち込んでレールを止めています。

訪れた人にカワイイ鍋やフライパンを見てもらえて好評です。

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ヨメさんお気に入りのルクルーゼたち。

というわけで、
狭いスペースを有効活用して「見せる収納」を手軽に実現したいときに、
棚受けレールを使った可動棚はオススメです!


山小屋より、愛をこめて。

ちち

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