【本当にやらなくてもいいの?】地鎮祭をしてもらったよ

いまさら聞けない?地鎮祭ってナニ!?

たまに見かける、空き地でテント立てて
みんなスーツでお祓いしてもらってる謎の儀式、地鎮祭。

tent

出たことある人なら分かると思いますが、
新しく家を建てる際に
その土地の神様に「許しを得る」ような意味合いでお祓いする儀式といった感じでしょうか。

wikiを見ますと「安全祈願祭」とかともいうようで、
工事の無事を祈るものでもあるようですね。

順序が逆かもしれませんが、
工事で事故でも起きて、誰かケガでもしたら
なんとも縁起の悪い土地のように感じてしまいますよね。

新しい生活を始める土地だからこそ、
「何事もなく完成する」ことが大切だと考えるわけです。

いまどき、地鎮祭ってやるの?

建築家の方に聞いてみたところ、
最近は地鎮祭をやらない方も増えてきているとのこと。

山小屋があるのは、人口減少が進む地方都市ですが
街中ではもちろん、昔ながらの田舎でもやらなくなってきているとのことでした。

jichinsai

まあ、地鎮祭は気持ちのもんだ、とか
近所づきあいのためだ、とかということであれば、
情報社会になってきて近所づきあいもなくなってきた昨今では
儀式としての地鎮祭は不要、ということでしょうか。

地鎮祭をやってみた。

僕自身は、そういう儀式的なことはめんどくさいと思う方なので
当然やらないと思っていたのですが、
街なかとはいえ由緒ある土地柄であることを考慮して
建築家さんに「まあやっておきましょう」と言われました。

また、ヨメさんは礼儀とかを重んじる性格なので
ぜひご近所に挨拶したいということで
我が家の新築工事にあたって、地鎮祭を行うことになりました。

sake

とりあえず工務店さんと打ち合わせして
神様への日本酒と、ご近所への赤飯を用意。

ちょうど購入した土地の隣は、古くからの神社だったので、
そちらの神主さんに、神事をお願いしました。

やってみると意外におもしろい

当日、緊張しながらスーツを着て、家族みんなで現地に向かいました。

到着すると、例のごとくテントが張られ、祭壇が設置している最中で
何が起こるかわからなくていよいよ緊張が高まってきました。

開始前に、工務店さんと進行の打ち合わせをして
軽く段取りを聞いたのですが、
思ったよりやることありますね!

お祓いするくらいかなと思ったら
一緒にお酒でお清めしたり、施主の挨拶があったり、
ますます緊張するじゃないですか・・・。

まあ、自分の家を建ててもらうわけですから当たり前なんですが。

実際は、あまり考える間も無く始まって、あれよあれよと言う間に終わりました。
工事関係者を後ろに、一番前でお祓いしてもらっていると、
「ああ、本当に自分の家を建てるんだな」とすごく実感が湧いてきました。

神主さんと、塩とお酒で土地の四方をお清めして回ったときには
変な言い方ですが、「なんか本当にこの土地が自分のものになった」という実感が湧いてきたんです。

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というのも、土地の購入って、銀行で双方集まって契約書を交わしただけって感じだったので
自分のものになったって実感がなかったんですよね。
で、最後に家を建ててくれる工事関係者の方々に挨拶したのですが、
我が家を建てるくらいで怪我とかしないでくださいよ、って本当に思っちゃいました。

まとめ

地鎮祭は儀式としての意味合いは薄れてきているかもしれませんが、
やってみてわかったのは
・土地や家に対する現実感がカタチになる
・建築に関わるチームの気を引き締める
の2点が大事なポイントだと分かりました。

確かに、お金もいくらかかかるのでやらなくても家は建ちます。

でも、僕の建築中のテンションはものすごい上がりましたし、
建ってからの愛着はトンデモナイことになってます(笑)。
地鎮祭、図面だけじゃイマイチ時間が湧いてきてないって人にオススメですよ!

山小屋より、愛をこめて。

ちち

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